【見出し】トラリピ設定
私が設定しているトラリピ設定についてユーロ/円(EUR/JPY)ペアの設定を公開!!
設定の考え方や必要資金、設定方法を記事にします。




1.ユーロ/円(EUR/JPY)トラリピ設定

私が設定しているユーロ/円のトラリピ設定は以下の通りです。


売り
通貨ペアユーロ/円
注文金額0.1万(通貨)
レンジ120.00~135.00
トラップ幅0.1円
トラップ本数16本
利益幅800円
決算トレール設定あり


30万円程度資金ができたので狭めのレンジで設定しています。
追加資金があればレンジを広げる予定です。

2.設定根拠

過去10年のユーロ/円のチャートですが90円から150円の間でレンジ相場となっています。

通貨ペア選択EURJPY2

現在運用資金が30万円と少ないため120円を中央値として「120~135円の売り」をトラリピで仕掛けています。

運用資金30万円でのロスカットは140円で過去10年の高値は149円と開きがあるので様子をみて必要であれば資金を追加します。

年間で最も変動幅が大きかった年は2008年のリーマンショックで56.35円(169円から113円)下落で、1999年から2021年までの年間変動幅の平均は21.78円です。
20円くらいは急落、急騰する可能性があるため余裕を持った運用が大切だと思ってます。

また、直近10年では比較的高値圏(売りトラリピのレンジ)を推移しているためマイナススワップを気にせず運用できる点はトラリピ向きの通貨ペアだと思います。
※2021年9月時点でユーロ/円については売りがプラススワップです。


3.必要資金

ユーロ/円のトラリピ設定をした場合に必要となる運用資金とロスカットはいくらになるのか「トラリピ運用資産表」で計算できます。

トラリピ運用資産表(ユーロ/円・売り)

トラリピ資産表(ユーロ円売り)2

全設定成立時の必要資金の合計は「20万円(赤枠)」で30万で運用した場合のロスカットは140円です。


4.設定方法

トラリピ設定(ユーロ/円・売り)

トラリピ設定(ユーロ円売り)

トラリピ設定(ユーロ円売り)2



5.まとめ

通貨ペアはレンジ相場になっている通貨から選ぶ。
長期運用で運用資金は「トラリピ運用試算表」で試算し暴落時にも耐えらえるようにする。
ハーフ&ハーフで運用資金は抑えらえるがマイナススワップに注意!
※スワップが大きい通貨ペアはマイナススワップの取引は控える。
徐々に通貨ペアを増やしリスクを分散する。

リーマンショック以上の暴落もあるかもなので想定外を想定した余裕資金も考えておくとことも大切カモ(●´ω`●)

FX自動売買【トラリピ】口座開設はこちら↓ マネースクエア